ポリゴン2の魅力|種族値や強すぎる!と言われる理由も解説
ポリゴン2の基本情報
- 分類: バーチャルポケモン
- 重さ: 32.5 kg
- 高さ: 0.6 m
- 種族値:
- HP: 85
- 攻撃: 80
- 防御: 90
- 特攻: 105
- 特防: 95
- 素早さ: 60
第二世代でポリゴンの進化先として登場したポリゴン2。惑星開発用とされているそうだが、空は飛べない仕様なのが可愛い。
SVの追加コンテンツでシンクロしてみると、一応グライドぐらいはしてくれたのは個人的に印象的でした。色違いも可愛いよね!
ポリゴン2の魅力
ソフトに1匹のレアポケモン!?
初登場は第2世代金銀バージョンのポリゴン2です。ポリゴンにもちもの『アップグレード』を持たせて通信交換するとポリゴン2に進化します。
しかしこのアップグレードが各ソフトで1つしか手に入りませんでした。(ダイヤモンド&パール以降では1ソフトで複数入手可能)
つまり初登場時は、各ソフトで1匹しかゲットできないレアポケモンだったということです。
ポリゴン2を手に入れるには、進化前のポリゴンとアップグレードを手に入れる必要があります。
進化前のポリゴンは、タマムシシティのゲームコーナーの景品となっております。なんとポリゴンを手に入れるには、コイン9999枚が必要です。(クリスタルでは5555枚)
更に通信交換をするために、ゲームボーイ本体とソフトが2つずつと通信ケーブルが必要となっているため、入手難易度が高いです。
高い耐久性と広い技範囲
ポリゴン2はぼうぎょ、とくこう、とくぼうがやや高く、素早さが低く、全体的にどのステータスも平均的。一見器用貧乏といったところ。
ぼうぎょととくぼうが共に高く、回復技のじこさいせいも覚えるため、一応耐久性能が高いです。
こうげき技はれいとうビーム、ふぶき、10万ボルト、かみなり、サイコキネシス等さまざまなタイプのとくしゅ技を覚える為、高いとくこうを活かすことができます。
第四世代までは、技がすべて特殊攻撃のフルアタッカー型や、じこさいせいしつつのろいなどを積んでいく耐久型、そのミックス型等いくつかの型がありました。
なんでポリゴン2は強すぎると言われているの?
ポリゴン2が強すぎると言われる理由は、第五世代で持ち物として登場した「しんかのきせき」。持たせたポケモンが進化前のポケモンであれば、防御と特防が1.5倍になる仕様。
この持ち物のおかげで、ポリゴン2は耐久力お化けと化します。
ランクマ勢も愛用するほどで、物理受けになるのも魅力。相手にすると結構厄介です。
アニメポケモンでは不遇ポケモン
もしかしたらご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、進化前ポケモンであるポリゴンが「ポケモンショック」の回の影響でほとんど出番がなくなりました。
ポケモンショックとは、1997年12月16日放送の「でんのうせんしポリゴン」の回を視聴していた一部の視聴者が光過敏性発作等を起こし救急搬送された放送事故です。
ポリゴン2は巻き添えを食らった形となります。一応ポリゴン2は2012年に劇場版「キュレムVS聖剣士 ケルディオ」の冒頭に少しだけ登場しました。
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ポリゴン2についてのコメント
ポリゴン2が推しの方は、ぜひ下部のコメントにて愛を存分に語ってください!
書き始めを以下のようにしていただくとわかりやすいです。
例:ポリゴン2は〇〇がよき!