ムクバードの魅力を語る|進化先や色違いにも注目
ムクバードの基本情報
- 分類: むくどりポケモン
- 重さ:15.5 kg
- 高さ:0.6 m
- 種族値:
- HP:55
- 攻撃:75
- 防御:50
- 特攻:40
- 特防:40
- 素早さ:80
- 英語名:Staravia
- 色違い:黒→茶色
- 進化先:ムクホーク(Lv:34)
ムクバードの魅力
愛らしいビジュアル
名前にムクがつくことからわかる通り椋鳥をモチーフにしたポケモンで、デザインも本物の椋鳥に似ていてます。
中間進化のポケモンは目立つことがあまりなく地味で中途半端な存在だと思われがちですが、ムックル時代のモフっとした可愛さを残しつつ、成長途中の背伸びをしたような様子が感じ取れる繊細な姿に、心を掴まれるコアなファンが実は結構多いです。
特性は大きなグループを作って行動し、他のグループに出くわすと激しいなわばり争いをするという、まるで思春期の過程のようで愛おしさ感じさせてくれます。
ムクホークに進化すると群れからはなれ1匹で力強く生きていくことを考えるとさらに感慨深いです。このように見た目も特性も実はとても奥深く、読み込むほど味の出るポケモンですね。
ひこうタイプの一軍
ポケモンシリーズでは冒険の序盤に新種のポケモンが飛び出してくることが多く、その鳥ポケモンの総称を序盤鳥と呼び親しまれています。
序盤のポケモンは物語のバランスから終盤にいくにつれ力不足になりがちですが、ムクバードは進化を遂げながら後半にも通用するほど強いポケモンになるので育てる楽しみがあります。
またひこうタイプのポケモンは貴重でもあったので重宝されました。
ダイヤモンドパールでムクホークの強さを認められたので、プラチナではムクバードから捕まえる人が多くいました。
ちなみに椋鳥が夜には住み家に帰る習性があることから、ムクバードも朝昼に出現します。
アニメでは成長過程を楽しむ
サトシの仲間になったムックルは、技の弱さを指摘され最初のバトルでは敗北してしまいます。
その後はつばめがえしを練習しますがコースが定まらずケガをしてしまったまま、ロケット団が仕掛けた罠に他のポケモン達とともに捕まってしまいます。
そこでは負傷しながらも、みんなを助けようと奮闘するうちに進化!不安定だったムックルから自信に満ちたムクバードになる瞬間は見ていて誇らしいです。
つばめがえしを華麗に決めることができたムクバードの得意げな姿がとても可愛く見どころです。
苦しい状況をバネにしてより高く飛ぶ勇気を持つ大切さをムクバードが教えてくれます。
さらに相性の問題からバトルに出られなかったときは、あからさまに落ち込みますがサトシの慰めを聞いて納得する素直な一面や、仕掛けられた偽物のメスムクバードを追いかけ目をハートにして大きな羽で求愛ダンスをする純粋さもある結構愛すべきキャラでもありました。
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ムクバードについてのコメント
ムクバードが推しの方は、ぜひ下部のコメントにて愛を存分に語ってください!
書き始めを以下のようにしていただくとわかりやすいです。
例:ムクバードは〇〇がよき!