リキキリンの魅力を語る|タイプの特徴も解説
リキキリンの基本情報
- 分類: くびながポケモン
- 重さ: 160.0kg
- 高さ: 3.2 m
- 種族値:
- HP: 120
- 攻撃: 90
- 防御: 70
- 特攻: 110
- 特防: 70
- 素早さ: 60
キリンリキの進化系のリリキリン。進化前同様に特攻型ですが、珍しく進化後の方が素早さが低くなっています。反対にHPが伸びているので、トリパに向いているポケモンですね!可愛さもそのままなのがよき!
リキキリンの魅力
見た目の魅力
リキキリンの一番の特徴はキリンのような長い首ですが、もうひとつ特徴的なのは2個ある頭です。
進化前の姿であるキリンリキではシッポ側についていた2個目の頭ですが、リキキリンに進化した際には本来の頭を覆うような形で合体しています。
2つの頭が一つに合わさることでエスパーの力が増大し、知能が大幅に向上するそうです。
フードを被ったような可愛らしい見た目ですが、知能が向上したからか本来の頭の顔は凛々しく優雅な雰囲気を感じさせる反面、フードのように変化した2個目の頭はちょっと間の抜けた顔をしており、そのギャップもひとつの魅力だと思います。
ちなみにシッポにあった頭が本来の頭側に来てしまったため、リキキリンにはシッポが無くなっています。
バトル時の魅力
リキキリンのタイプは「ノーマル」と「エスパー」です。ノーマルタイプの弱点である「かくとう」タイプの攻撃をを等倍に抑えられるうえ、エスパータイプの弱点である「ゴースト」タイプの攻撃は無効化できます。
非常に優秀なタイプに加え、「スカーレット・ヴァイオレット(SV)」では専用技のツインビームというエスパータイプの多段攻撃を覚え、きあいのタスキなどを使ってくる相手にも強く戦えます。
また、特性は木の実を再利用できる「はんすう」、先制技を無効化できる「テイルアーマ」、くさタイプの攻撃を無効化し自分の攻撃力をあげる「そうしょく」となっており、いずれも使いどころがあるため対戦において型が読まれにくく、環境に合わせて使っていけるのが魅力です。
特に、苦手とする「あく」タイプの先制攻撃である「ふいうち」を無効化できる特性テイルアーマーには私も大変お世話になりました。
そのほかのポイント
リキキリンのモチーフは見た目と名前の通りずばりキリンです。
進化前のキリンリキは回文(前から読んでも後ろから読んでもキリンリキ)となっておりますが、進化後のリキキリンは回文ではなくなっています(英語版だと進化後も回文になっているようです)。
キリンリキは頭だけでなく、シッポにも頭があることから回文になっているのでしょうか。そんなキリンリキが初めて登場したのはシリーズ2作目である「金・銀」であり、かなりの古株ですが、SVにてついに進化を遂げリキキリンとなったのでした。
その間なんと23年・・・えそんな昔??時間が経ってからでも進化系が追加されたり、進化前の姿が追加されたりすることでそのポケモンの設定が明らかになっていくことも、ポケモンシリーズがもつ魅力のひとつではないでしょうか。
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リキキリンについてのコメント
リキキリンが推しの方は、ぜひ下部のコメントにて愛を存分に語ってください!
書き始めを以下のようにしていただくとわかりやすいです。
例:リキキリンは〇〇がよき!