ガチグマ(アカツキ)の魅力を語る|強すぎ?入手方法は?
ガチグマ(アカツキ)の基本情報
- 分類: でいたんポケモン
- 重さ: 333.0 kg
- 高さ: 2.7 m
- 種族値:
- HP: 113
- 攻撃: 70
- 防御: 120
- 特攻: 135
- 特防: 65
- 素早さ: 52
ガチグマ(アカツキのすがた)はヒスイ地方(昔のシンオウ地方)のガチグマをベースとした別の姿。リージョンフォームとは別のくくりになる。SVで初登場しました。
入手方法
SVのダウンロードコンテンツ前半のストーリーにて、キタカミ図鑑で150種類ポケモンを捕まえ、サザレのイベントを進めることでゲットできます。進化では入手できないので注意。
ガチグマ(アカツキ)の魅力
意外と可愛いんだよ!
ガチグマ(アカツキ)は、じめん・ノーマルの複合タイプのポケモンです。
図鑑での分類「でいたん(泥炭)ポケモン」のとおり、身体や顔を灰色の泥炭が硬い鎧のように覆っています。
額に皆既月食を思わせるような赤くて丸い模様があり、「スカーレット・バイオレット」では「赫月(あかつき)」と呼ばれる場面もありました。
ガチグマ(ヒスイ)はがっしりとした大きな体格ですが垂れ目気味なのが可愛らしいという印象のユーザーも多かったようです。
一方ガチグマ(アカツキ)は目つきは吊り上がり、左目は黒く変色し、額の模様が鈍く輝く…という、不気味な様相に見えます。
この黒い左目は図鑑にて「闇を見通す力を持っている」と説明があります。
ガチグマ(アカツキ)の特性「しんがん」は、この左目の能力なのでしょう。
近くでよく見ると、黒い目の中央に右目と同じ緑色の瞳があるため、隻眼ではないようです。
体長2.7m、体重333kgという非常に大型のポケモンで、北海道で起きた「三毛別羆事件」のエゾヒグマと同じくらいの体格です。
ガチグマ(アカツキ)もヒスイ地方から渡ってきたと思われるため、モデルとなった動物なのかもしれませんね。
「スカーレット・バイオレット」にて、その大きな体躯と遭遇するイベントシーンは迫力満点です。
しかし性格は凶暴というわけではないようで、遭遇時も主人公達にすぐ襲いかからず様子をうかがう用心深さを見せました。
特攻型が面白い
ガチグマ(ヒスイ)が「こうげき」が高めなのに対して、ガチグマ(アカツキ)は「とくこう」が高いステータスとなっています。
ガチグマ(アカツキ)専用の特殊攻撃技「ブラッドムーン」は2回連続で使用することができませんが、命中100で威力140と、安定して高いダメージを与えることができます。
ノーマルタイプの技なので、ガチグマ(アカツキ)自身のタイプと一致することにより更に威力が上昇します。
特性「しんがん」で「ブラッドムーン」やかくとうタイプの先制技「しんくうは」がゴーストタイプにも攻撃可能という強みもあります。
ノーマルタイプの技を半減してくるはがねタイプ、いわタイプのポケモンにはじめんタイプ技の「だいちのちから」を、苦手なタイプであるかくとうタイプや優秀なステータスのポケモンが多いドラゴンタイプが相手なら「ムーンフォース」を使用…というように、技のバリエーションも豊富です。
持ち物は「いのちのたま」なら高火力の特殊アタッカーにすることができます。
ステータスで低めの「とくぼう」を補うために「とつげきチョッキ」を持たせると、「HP」と「ぼうぎょ」の高さと相まって暴れる要塞と化します。
登場作品について
2022年11月18日発売のNintendo Switch用ゲームソフト「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」のダウンロードコンテンツ「ゼロの秘宝」の前編「碧の仮面」にて初登場しました。
「碧の仮面」本編で訪れるキタカミの里にある町「スイリョクタウン」に滞在している写真家・サザレが出した条件を満たすことで発生するイベントにて、ガチグマ(アカツキ)と遭遇し、捕獲することができます。
このガチグマ(アカツキ)と戦っている最中に流れるBGMは「Pokémon LEGENDS アルセウス」でオヤブンポケモン戦と同じなので、プレイ済みのユーザーへのファンサービスのような演出ですね。
現在、リングマからガチグマ(アカツキ)に進化させる方法はないようです。
特殊な能力を得たガチグマ(ヒスイ)から変化した個体のようなので、1匹しかいない特別なポケモンなのでしょう。
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ガチグマ(アカツキ)についてのコメント
ガチグマ(アカツキ)が推しの方は、ぜひ下部のコメントにて愛を存分に語ってください!
書き始めを以下のようにしていただくとわかりやすいです。
例:ガチグマ(アカツキ)は〇〇がよき!
ガチグマ(アカツキ)は専用技ブラッドムーンも含めてデザインの圧倒的厨二病感がよき!特性のしんがんも格好良くて痺れる…!