2024.06.16

ニャースの魅力を語る｜かわいいビジュアルや英語名にも注目

コモマル

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

Contents

ニャースの基本情報
- 英語名は「Meowth」
ニャースの魅力
ほかのポケモンコラム
ニャースについてのコメント

ニャースの基本情報

ポケモンの分類: ばけねこポケモン
重さ: 4.2 kg
高さ: 0.4 m
種族値:
- HP: 40
- 攻撃: 45
- 防御: 35
- 特攻: 40
- 特防: 40
- 素早さ: 90

ニャースは二足歩行するネコポケモンで、その特徴的な姿から「ばけねこポケモン」と分類されています。技である「ねこにこばん」を代表するポケモンですね！

アニメでは喋るニャースがおなじみ！ピカチュウ並みに知名度があるのでは？笑

英語名は「Meowth」

英語名は「Meowth」。「meow」は猫の鳴き声のこと。

ニャースの魅力

知名度抜群！

ニャースは、ポケモンシリーズの中でも特に有名なキャラクターであり、アニメ、ゲーム、漫画など、さまざまなメディアで活躍しています。アニメ『ポケットモンスター』では、ロケット団の一員として登場し、その独特なキャラクター性で多くの視聴者を魅了しています。また、ゲームでは「ネコにこばん」などの技を持ち、プレイヤーにとって有用な存在です。

この様に様々な媒体で活躍しているニャースですが、中でもアニメシリーズでの活躍は、ニャースの魅力を語るうえで1番欠かすことはできません。

悪役なのに憎めない！ラブリーチャーミーな敵役

アニメにおけるニャースのキャラクターは非常にユニークで、人間の言葉を話すという特別な能力を持っています。この設定により、他のポケモンとは一線を画し、独自の魅力を放っています。

アニメ版ニャースが人間の言葉を話せるようになった経緯は無印第70話（放映当時の話数）『ニュースのあいうえお』というエピソードで語られています。

アニメ版ニャースはロケット団団員のムサシ、コジロウと共に主人公たちの前に立ちはだかり、様々な悪事を行いそのたびに返り討ちにあいます。

名乗りとラストの『やなかんじ〜』というセリフも無印アニメの定番の台詞です。

主人公達の前に現れては悪事を働き懲らしめられるパターンが定番ですが、彼らには敵役なのに愛さずにはいられないエピソードも多くあります。

ロケット団という、ポケットモンスターの世界においての悪の組織に所属こそしているのですが、3人？とも根っからの悪人などではなく、アニメの回を重ねる毎に仲間同士の絆を大切にしているたり、自分達の手持ちポケモン深い愛情を注いでいたりしている事がわかるエピソードも描かれているので、彼のユニークさや本来持つ優しさに好感を持つ視聴者は多いのです。

当時の彼ら、特にニュースの人気を象徴するように、ロケット団として、ニャースとしてCDが発売されています。

ニャースはポケモンとしては初のアーティストデビューをしているのです。しかも、アニメ本編のEDテーマを担当していました。

人間の言葉を話せるポケモンとして唯一無二の個性と確固たる地位を確立し、アーティストデビューまでしたニャースには、アニメならではの魅力がいっぱい詰まっています。

しかし、アニメ版のニャースからはユニークなキャラクターとは裏腹にアニメではポケモン本来の存在意義（主にバトル）をあまり感じることはできませんでした。

ゲームにおいて、バトル中にニャースが使用できるとある技がトレーナーの大きな助けになっていたのです。