ノココッチの魅力を語る|特性や弱点なども簡単に解説
ノココッチの基本情報
- ポケモンの分類: つちへびポケモン
- 重さ: 39.2 kg
- 高さ: 3.6 m
- 種族値:
- HP: 125
- 攻撃: 100
- 防御: 80
- 特攻: 85
- 特防: 75
- 素早さ 55
ノコッチの進化系のノココッチ。基本は「ふたふし」だが、稀に「みつふし」がある面白いポケモン。進化後の仕様はイッカネズミに似ていますね!
バトルではトリパ向きのステータスで、特性は「てんのめぐみ」が採用されている。しかし、びびりで素早さUPを狙った立ち回りも面白いかもしれない。
ノココッチの魅力
見た目の魅力
ノココッチが初登場したのは最新作の「ポケットモンスタースカーレット・バイオレット(SV)」。
おまんじゅうが並んだような身体に小さな羽、ドリルのようなシッポのついた姿のポケモンです。
フォルムもかわいらしいのですが、何よりかわいいのは特徴的な瞳ではないでしょうか。進化前のノコッチもかわいいのですが、ノコッチの瞳は一本の線、ノココッチに進化すると二重線に変わります。
より脱力感が増していてイイ・・・!ちなみに進化することで身体のおまんじゅうも増えており、ノコッチは頭・胴体・シッポで構成されていましたが、ノココッチは頭・胴体・胴体・シッポとなっています。
また、極まれに頭・胴体・胴体・胴体・シッポと、胴体が一個多い個体に進化することもあるようです。
ノコッチの胴体がふたつになったからノココッチになったのだと思っていたのですが、胴体がみっつに進化したらノコココッチになってしまいますね・・・。
バトル時の魅力
ノココッチはステータスも平均的でタイプも「ノーマル」のみと、パッと見ると強そうなポケモンには見えません。
ところが、「ステルスロック」や「あくび」といった多彩な変化技をもっており、さらにヘビ型ポケモンの得意技「へびにらみ(命中率の高い麻痺技)」ももちろん使用できるため、対戦環境では起点づくりとして活躍する場面もありました。
攻撃面ではどちらかというと物理攻撃が得意なノココッチですが、命中率が高く高威力でデメリットも少ない技「ばくおんぱ」を覚えられることから、特攻をあげてこだわりメガネを持たせることで雑に強く使えるのもありがたいです。
また専用技の「ハイパードリル」も強力ですが、個人的には一撃必殺のドリル「つのドリル」を使えたら良かったのになあ、と思っておりました。シッポだからね、仕方がないね・・・。
そのほかの魅力
ノココッチが初登場したのはSVですが、進化前のノコッチが初登場したのは「ポケットモンスター金・銀」。実に23年ぶりに進化を果たしました。
ノコッチは当時流行っていた「ツチノコ」をモチーフにしたポケモンであり、これまた当時流行っていたたまごっちにも影響を受けた名前との噂もありました。
ツチノコをモチーフにしたポケモンなだけあって、金銀では出現率の低いポケモンでしたが、SVではたくさん出会うことができるようになりました。
ちなみにツチノコは、アニポケでニャースの声優を務めている犬山さんのお気に入りだそう!
SVでノココッチに進化するようになったことで活躍の場面も増えましたが、ジムリーダーのアオキが使ってくることも印象に残っている方も多いのではないでしょうか。
何を隠そう私の一番好きなジムリーダーなのですが、ノーマルタイプと思ってなめてかかった結果痛い目を見せられた人も多いのではないでしょうか。
一見地味でかわいいポケモンでも、使い方次第で強敵になるのはポケモンならではですね。
ほかのポケモンコラム
ノココッチについてのコメント
ノココッチが推しの方は、ぜひ下部のコメントにて愛を存分に語ってください!
書き始めを以下のようにしていただくとわかりやすいです。
例:ノココッチは〇〇がよき!